雨キャン試行錯誤(主に反省)

久しぶりの2連休ができたのでキャンプをしようと思ったら、あいにくの二日とも雨...
仕方ないから二日とも家でゆっくり過ごそうと思ったが、雨音を聞きながらゆったりするのもオツだと思い、意を決して雨キャンをすることにする
河川キャンプ場は雨の時はちょっと怖いから除外して、あまり行かない高原系の芝生サイトでも行こうかと思ったら、どこも空いていない.
県外を探せば候補はあるけど、時期が時期なので不要な越県行為は控えた.(ほんとコロナ早く収まってくれ)
ということで、前に一度行ったことのある愛知県三河湖にあるやまびこキャンプ場にした.
幸運なことにキャンプ場利用者は僕一人!(ラッキー!)まぁ、雨の日の平日だから当然といえば当然な気もするけど
で、まぁ湖畔での雨キャンはそれなりに楽しめたけど、反省点もやアイデアもたくさんあるからメモしておく
雨キャンではタオル必須
雨が降るとわかっていたのに、なぜかタオルを忘れた.おかげで、身体が濡れても拭くものがなくて風邪を引くところだった.
まぁ、ターバンをタオルがわりにできたし、着替えも持ってきていたから風邪をひかなくて済んだからよかったけど.
と言うわけで、タオルは必須!!
雨キャンはテント泊より車中泊
雨が降るなか、ふとテントで寝ていて思った.
「雨キャって、車中泊の方がいいじゃね?」ということに気がついた.
なんとなく、キャンプ=テントで寝るもの みたいな考えになっていたけど、雨の日のキャンプは手間やハードルを下げることを考えると、テント泊よりも車中泊の方が何かと都合がいいことに気がついた.
特に、個人的にはテントの中で聞く雨の音よりも車の中で聴く雨音方が心地よい気がする.
もちろんテントに当たる雨音も捨てがたいが、そこは日中にタープの中で聴けばどっちにしろ聴けるしな.
というか、雨の中、テントもタープも張るのは正直しんどい.これが本音.
ということで、今度からは雨キャンは車中泊+タープでいこう!
持ち物や食料は特に最小限に!!
雨の日に限ったことじゃないけど、つい食料を持って行き過ぎてしまう.どうもキャンプに行く前は、どんなけでも食べれて、どんなけでも呑める気がしてしまうんだよな.
そして、歳のせいか最近はお酒も弱くなったし、食べれる量も減ってきた.胃がもたれたりするわけじゃないけど、相対的に若い時に比べて食べれる量は減った気がする.
そうすると、無駄に食料を持ってきてしまい.「行きも重い.帰りも重い」ってことになる.しかも無駄にゴミも出るしで、あまり良いことはない.
キャンプとなるとつい暴飲暴食をしたくなるけど、もうある程度回数もこなしてきたから「キャンプ=暴飲暴食」は卒業しないといけないな.
これに対する対策としては、キャンプに行く前に作るレシピを決めておくのと、お酒は1種類(多くても2種類)に絞っておくことにしよう.ただ、やっぱりお酒は正直もっと楽しみたいなぁ(基本酔っ払うのが好き)
長靴は最強の足装備
今回、念のため車の中に長靴を忍ばせておいたら、大活躍をしてくれた.
靴が濡れて、足元が冷えると人間は思いのほか体力を奪われる.長靴は、それを見事に防いでくれる最強の足防具だ.
おまけに靴を泥だらけにすることもないし、水溜りを気にすることもない.
雨キャンで水溜りを気にしなくても良いのは大きなメリットになると思う.テントやタープ設営をしている中、水溜りをいちいちピョンピョン飛び跳ねていたらキリがない.(これでは心はピョンピョンしないんじゃ〜!)
ってことで、長靴は最強の足防具だと思うわけで、雨キャンでは長靴は必須装備ですな、これは.
大きめのビニールを持ってこればよかった
雨キャンの後はテントやタープなどのギアがグショグショの泥だらけになっている.
普通にしまってもいいけど、泥だらけだし、水分を含んで大きなっているからしまいにくい.
そして、どのみち家で一度洗って干すので、いっそビニールにつめて持って帰ったほうが楽ということに気がついた.
だけど、この時僕は、ビニールを持ってこなかった.とても後悔した.こうして車内は泥だらけになった.
まぁ雨キャンにしても、普通のキャンプにしても大きめのビニール袋は汎用性が高く軽量でかさばらない優良アイテム.
キャンプに行くときは、ビニール袋を常備をしておいて損はない.ちなみにオススメはとって付きの袋
Matome
雨キャンを楽しむコツは、
- タオルを多めに持っていく
- 車中泊+タープで十分楽しめる
- 事前に食事のレシピを考えておく
- 長靴最強!
- 大きめのビニール袋は常備しておく
早く次の雨キャンがしたくなってきた.(笑)