【アイテム】iPhone13 pro 256G アルパイングリーン

2022年6月5日

元々使っていたiPhone7がポンコツになってきたのでスマホを買い替えました

iPhone7は確か2019年から使っていたので、3年ほど使っていたことになりますね.こいつは世界一周をする際に買ってそれからずーっと使ってきましたが、本当によく働いてくれたと思います

で、今回買い替えたスマホはiPhone13Pro 256G アルパイングリーンです

今回新しいiPhoneに買い替えるにあたって無印の13、13pro 13mini 新型SEのどれにしようか迷ったのですが、カメラ性能が最も上位のProを選びました

バイクに乗るようになって色々と写真をとるよになったのですが、iPhone7だとどうもパッとしないように感じてしまい(おそらく周りの写真の画質がグンっと上がったせい)、どうせなら綺麗な写真が撮りたい!って感じですね

あと、ちょうど新しいiPhone SEの販売と同時に13proの新しいカラーとしてアルパイングリーンも発売されたんですよ.で、このオリーブ色にちかい無骨な配色に一目惚れしまして買っちまいました

13無印と13Proの違いと共通点

先ずは無印とProの共通点

  • サイズ:高さ146.7mm/幅71.5mm/厚さ7.65mm
  • ディスプレイサイズ:6.1㌅
  • 防沫性能、耐水性能、防塵性能:IP68(最大水深6mで最大30分)
  • プロセッサ:A15Bionic
  • 通信:5G対応
  • CPU:6コア

次に無印とProの大まかな違い

無印Pro
価格(256G)110,800円(税込)134,800円(税込)
重量173g203g
ディスプレイSuper Retina
XDR
Super Retina
XDR
Pro Motion搭載
カメラの種類広角、超広角
シネマティックモード
ドルビージョン対応
HDRビデオ撮影
ナイトモード
広角、超広角、望遠
シネマティックモード
ドルビージョン対応
HDRビデオ撮影
ナイトモード
ナイトでポートレート
光学ズームレンジ×2×6
バッテリー持ち時間
(ビデオ撮影時)
19時間22時間
GPU4コア5コア

要するに基本的なコンピュータ性能とサイズは一緒だけど、Proの方がカメラで色々できるしバッテリーのもちもいpい。だけど少しばかり24,000円ほどお高いって感じですね

iPhone7からiPhone13Proのアップグレード感はいかほどのものか?

まずはスペックを表で比較してみましょう

iPhone7iPhone13Pro
プロセッサA10FusionA15Bionic
重量138g203g
高さ138.3mm146.7mm
67.1mm71.5mm
厚さ7.1mm7.65mm
防沫性能、耐水性能
防塵性能
IP67
(最大水深1mで最大30分)
IP68
(最大水深6mで最大30分)
ディスプレイサイズ4.7㌅6.1㌅
ディスプレイRetina HDSuper Retina
XDR
Pro Motion搭載
ホームボタンありなし
通信4G5G
カメラ種類広角広角、超広角、望遠
シネマティックモード
ドルビージョン対応
HDRビデオ撮影
ナイトモード
ナイトでポートレート
光学ズームレンジ×2×6
バッテリー持ち時間
(ビデオ撮影時)
13時間22時間
GPU5コア
CPU6コア6コア
充電率高速対応
30分で50%充電
Magsafe
Qiワイヤレス

ヤバいですね。RPGで初期武器でずっと我慢してたけど、思いっきり奮発して高性能武器を手に入れたときに感覚に似てますね。たまりません!

こんなに進化してしまうか!!

写真を見比べてみよう!!

iPhone7撮影
iphone13Pro

拡大縮小の関係で若干両方とも荒くなってる感じはありますが、13Proのほうが明暗のコントラストがはっきりしていて夜の暗闇と焚き火がいい味を出しております.うーん、癒されますなぁ~

iPhone7
iphone13Pro

今度はお料理で比較.7のほうが荒い感じはしますね.ただどちらも自然光で撮ったからかどっちも結構きれいだな(自画自賛)

あと、夜空の写真があったら完ぺきだったんですけど、さすがにまだないのでね.ちなみにiPhone7だと星空は全く取れません.13Proだとそれが可能だとか.うん、楽しみだね!!(キャンプ行きたい!!!)

iPhone用語まとめ

Apple製品などデバイス機器ってわけのわからない用語がたくさんありますよね.ってことで、今回、私自身が結局なんのこと?って思った用語を少し整理しまとめておきます

Retina HD Super Retina XDR

まずRetinaとは、apple製品のディスプレイのことで、iPhone4以降、画素数が326ppi(画素数)のRetinaディスプレイになったことで従来のディスプレイ(100~200程度)よりもハイクオリティな画質になりました

Retina HDは、Retinaディスプレイのレベルアップver.で画素数が401ppi

さらに、Super Retinaはそのさらに上位互換で458ppi

XDRとは、Exteme Dynamic Rangeの略で「HDRを超えた」という意味.ただし規格としてはHDRに入るみたい.というかXDRという規格はない(HDRについてはあとで説明します)

ちなみにretinaとは英語で「網膜」のことで、画素が細かすぎて人間の目で識別できる限界を超えていることからつけられたらしいです

要するにディスプレイの画像が綺麗だよってことですね

HDR

まずHDRとは、High Dynamic Rangeの略のことで、画像の明るさ明るさ(輝度)の幅(コントラスト比)+が広いってことらしいです.

うん、わけが分からん.(笑)

逆光や外の光と室内の光の差があるときに明るいところと暗いところどちらかに基準を合わせちゃうと写真の一部が暗すぎたり明かりるすぎたりすることがあると思います

で、HDR機能があると機器の対応できる光の処理の範囲が広くなるので広範囲の写真・動画の明るさ・陰影を細かく段階的に映し出すことが出来るんですね

ちなみにHDRでなく標準モードだとSDR:Standard Dynamic Rangeといい、iPhone7,13,13Proでディスプレイの性能のrangeの性能を比較するとこんな感じ

iPhone7iPhone13iPhone13Pro
輝度625(SDR)800(最大SDR)
1,200(最大HDR)
1,000(最大SDR)
1,200(最大HDR)
コントラスト比
(最も明るい:最も暗い)
1,400:12,000,000:12,000,000:1

輝度の進化も半端ないですけど、コントラスト比の進化がヤバいですね(笑)

って、ことでHDRってのは明暗をハイクオリティにするモードだよ覚えておけばいいでしょう

OLED

OLEDとは、Oraganic Light Emitting Diodeの略で、日本語にすると有機発光ダイオード.もともと、有機物に電圧をかけると発行する現象のことを有機LE(Electro Luminescence)といい、この現象を利用したのがOLED.

日本だとOLEDも含めて有機LEと呼ぶとか

で、じゃあこのOLEDにするとどうなるのか?ってかそもそもOLED未満は何を使っていたのか?って疑問が出ますよね

先ず、OLEDの以外のiPhone(~7,8,11,SE2・3)では、LCDを使用していました.LCDってのはLiquid Crystal Displayの略で、要するに液晶ディスプレイのことです.

で、液晶ディスプレイから有機LEに変わると何がいいかと申しますと、

  • 黒が自然な黒になる(バックライトがつかないため)
  • 表示可能な画面サイズが大きい
  • 省エネ
  • 熱くなりにくい
  • 画面がスムーズに動く

などのメリットがあるそうです

まぁ、その代わり「焼き付き問題」や外だと液晶の方がみやすいなどの欠点もあるそうです

Pro Motion

この機能は、ゲームや写真、動画、テキストなどそれぞれのコンテンツに合うように自動的に画面のリフレッシュレートが調整される機能のことらしいです。

で、リフレッシュレートってなんぞや?なりますね

リフレッシュレートとは、モニター画面が1秒間に何回切り替わったかを表す数値になります。単位はHz(ヘルツ)で1秒間に60回画面が切り替わるならリフレッシュレートは60Hzということなります。

ということは、この数値が高いほど画面はヌルヌル動くことになりますが、テキストや静止画だとそんなに高いリフレッシュレートはいらないですし、逆に動画や動きの激しいゲームとかになると高いリフレッシュレートが要求されます。

それを自動的に調節してくれのがPro Motion機能ってわけです.ちなみにリフレッシュレートは10~120Hzの間で調節してくれるみたいです.

シネマティックモード

iPhone 13 のカメラなら、シネマティックモードを使って浅い被写界深度でビデオを撮影でき、芸術的なフォーカス送りを後から加えて、まるで映画のように仕上げることができます。

Apple公式HP

??まるで映画みたいに動画とれるってことしかわからん.

先ずは、被写界深度から調べてみよう

被写界深度とは、ピントを合わせた部分からピントが合っているように見える範囲のこと。つまり、ピントの奥行みたいな感じかな?ということは、この被写界深度から出ている範囲はボケて移るってことになる

で、浅い被写界深度ってことは、写したい被写体とそうでない被写体をはっきりさせることができる(つまり、映画みたいに映すことが出来る)ってことか

ちなみにこの被写界深度は絞り値(いわゆるF値)とレンズの焦点距離、撮影距離で決めることができて、F値は小さく(絞り値を開く)すれば、被写体深度は浅くなり、大きく(絞り値を絞る)すれば深くなります

で、このシネマティックモードは結局何ができるのかと言うと

  • 被写体深度を調節できる
  • 倍率(望遠、広角)を調節できる
  • 撮影しながら被写体をタップして任意にフォーカスできる
  • 撮影後も被写体深度を編集できる
  • 撮影後もフォーカスポイントを変更できる

動画の幅がすごい広がりそうですね.その分使いこなすのが難しそうですが(苦笑)

ドルビージョン : Dolby Vision

映画で有名なドルビー・ラボラトリーが開発したHDRの技術群のことで、要するに「すげぇ綺麗な映像が撮れるし・編集できるし・見れるよ」ってことです

細かいことはHDRの項で述べたことと被るので割愛します

ナイトモード

暗い場所でもiPhoneが自動的に明るさを感知して綺麗な写真を撮ってくれるシステムです

普通、暗い場所だと光をなかなか取り込めないので綺麗に写せないのですが、ナイトモードがあれば安心ですね

ただ、注意点としてナイトモードは普通にとる場合と比べて撮影時間時間が長くなるので撮影中は三脚などなるべく動かさない必要があります

ポートレート

自動的に作成された被写界深度エフェクトを使って、背景をボケさせたり、輪郭を際立たせたりできる機能で、全部で6個のエフェクトがあります.

自然光
スタジオ照明
輪郭強調照明
ステージ照明
ステージ照明(モノ)
ハイキー照明(モノ)

テキトーに目の前にあったブンタンを撮影したのですが、これ面白いですね!ステージ照明なんかテキトーに撮った分担がちょっと芸術みを帯びている感じがします(笑)

ただぶっちゃ、自然光とスタジオ照明、輪郭強調照明の違いはよくわかりませんでしたが、使い方によって真価を発揮するのですしょう

しかも、後から編集で変えることもできるのでフィルター感覚で気にったやつを使えばいいのしょうね

また、ナイトモードでもポートレート機能は使えるので、夜のキャンプ撮影が捗りますね〜!

光学ズームレンジ

光学ズームレンジはレンズ自体を変化させることで焦点距離を変えて、被写体の拡大縮小が可能になることとです

一方、前に使っていたiPhone7は光学ズームレンジではなく、デジタルズームでした.デジタルズームだとカメラのレンズ自体は変わらず、画像自体を引き伸ばしたするので画像が荒くなります

で、今回iPhone13proは他のiPhoneと違い6倍の光学ズームレンジなので、その分綺麗に広角・望遠が可能になっています

アウトドアだと遠くのモノを拡大して撮りたい場面はたくさんあるので、アウトドア好きには嬉しい機能ですね!

MagSafe

簡単に言えば充電器などに磁石でひっついて、ワイヤレスかつ急速充電できる機能

このMagSafeのすごいところはMagSafeに互換性のあるMagSafeアクセサリーでないと使えない点です.なので他の磁石など干渉しないので安心できますね.ただ、クレジットカードなどの磁気ストライプを持っているカード類は使えなくなる可能性もあるので注意が必要です

Qiワイヤレス

Qiでチーって言うんですね.ずっと「キューアイ」って呼んでました(笑)

QiもMagSafeもどちらもワイヤレス充電なんですが、違いとしては

  • MagSafeは磁石を使ったワイヤレス規格
  • Qiは基本置くだけ
  • 充電速度はMagSafeの方が速い
  • MagSafeは充電以外の要素のアクセサリーがある

って感じですかね.MagSafeはQi規格との互換性があるみたいなので、基本的にMagSafeが使えるならQiも使えるようです

最後に

以上でiPhone13proについて調べたことや買うときに比べたデータなどをまとめました.

また、新しいことがわかったら随時、更新するなりまとめていこうと思います

アイテムiPhone13pro

Posted by ROM