無印の「壁に付けられる家具棚」でプチDIY

財布の置き場所が決まらない.物は置く場所が決まっていないとすぐに何処かへ隠れだす.これが片付けに対する一つの自分なりの持論だ.
モノには、住所が必要なんだ.
だが、うちのお財布ちゃんや鍵くんにはまだ決まった住所をつけてあげていなかった.おかげで、よく出かける前にどこにしまったかを忘れ無駄なタイムロスと精神的ストレスを受ける.
と言うことで、今回はそんなちょっとした小物を置くスペースを簡単に作れる無印良品の「壁に付けられる家具棚」を少しだけグレードアップしたプチDIYをした.
個人的に使いやすくしたので、レシピをメモしておく.
材料
- 壁に付けられる家具棚(ウォールナット材)44cm・・・1つ
- 洋灯吊(真鍮) 13mm・・5個(お好み)
ちなみに洋灯吊は「ようとうつり」と読むらしい.別名:ヨートとも言うとか.
使用した道具
- ネジ・・・1つ
- ドリルドライバー
ネジは洋灯吊と同じサイズのもの.ドリルドライバーじゃなくても普通のプラスドライバーでもいいが、棚が結構硬いのでドリルドライバーの方が穴を開けやすい.
他には曲尺(L字の定規)があると便利だが、真っ直ぐ目印をつけれるなら何でもいい.
作り方
- 棚になる部分の裏側に奥行き(10cm)の半分となる位置に鉛筆で真っ直ぐ目印の線(センターライン)を引く.
- 棚の長さを測り(44cm)、フックを付けたい分だけの間隔を計算する.
- センターラインの上に計算した間隔ごとに鉛筆で目印(ポイント)をつける.
- ドリルドライバーでポイントにネジを8割ほど締める
- ネジを外す
- 全てのポイントで4〜5.を行う.
- 目印を消しゴムで消す.
- 空いた穴に洋灯吊をつける.
- 棚の付け方に沿って壁に棚をつける
- 完成!!

個人的には、もう少し大きめの洋灯吊を使いたかったが、ネジの部分のサイズが大きいと突き抜けてしまうので断念.
棚の厚さがちょうど20mmだから20mmのやつを少しヤスリで削ればいけたか?
まぁ、これで財布の置き場所に困ることは無くなっただろう.